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プラス君の日記

プラス君の日記

【娘のためにも妻の誕生日を祝おう】

【亡くなった娘のためにも、妻の誕生日を祝おう】

5月9日の夜、高校2年生の娘が亡くなりました。
享年16歳。
早すぎる最期です。


【訃報-娘が亡くなりました】
【訃報-娘が亡くなりました。(2)】
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今日は妻の誕生日です。

会社から帰ってきて思い出しました。

朝、会社に行く時には忘れていました。

結婚してから20年以上経ちますが、一度も忘れたことはなかったです。

うっかりとは言え、やはり娘のことが頭の中にあるのでしょうか?


会社から自宅近くの駅まで帰って来たとき、雨が降っていたので、妻に車で迎えに来てもらいました。

車の中で妻の誕生日のことを思い出しました。

妻の誕生日をお祝いしようと言いましたが、
妻は、
「力が抜けたようで、何をする気力も沸かない。」
と答えました。

父親の自分でさえ、寂しい気持ちになるのですから、妻の気持ちは自分の想像以上のものだと思います。

自分の誕生日なんか、何も考えられない。
それが正直な気持ちでしょう。

でも、妻の誕生日のお祝いをきちんとした方が、亡くなった娘は喜ぶと思います。

お義母さんが、娘の好きだったショートケーキを買ってきてくれていました。

食べてくれましたよね。

美味しかった?



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